ナーシングケア+(プラス)for『寿』は、LINE WORKSと連携しました。
連携により、職員間での情報共有や多職種による気軽な情報交換を支援します。
連携内容
ナーシングケア+(プラス)for『寿』で作成した介護記録を、LINE WORKSへ転送できます。
重要な申し送りや多職種間で共有したい介護記録を選び、「LINE WORKS」ボタンをクリックすると、LINE WORKS画面が起動し転送先を選択できます。
転送先を選択すると、ご利用中のサービス・利用者様名や介護記録の種類を含めた介護記録の内容が、LINE WORKSに連携されます。
職員へLINE WORKSの通知が届くため、確認漏れを防げます。
ナーシングケア+(プラス)for『寿』・LINE WORKSともに、パソコン・スマホ・タブレットからご利用いただけます。
具体的な活用シーン
訪問介護・訪問看護ステーションでの訪問者間での申し送り
訪問介護・訪問看護ステーションで訪問者が異なる場合に、訪問者間での申し送りに使用できます。
わざわざ事業所で利用者のカルテを参照したり、訪問者間で申し送りを行わなくても、前回訪問時の様子や注意点などが共有できます。
入所施設でのヒヤリハットやご家族からの苦情の共有
入所施設でのヒヤリハットやご家族から苦情があった場合に、LINE WORKSに連携することでリアルタイムに職員へ通知を行います。施設運営者や管理職への即時の情報共有にも最適です。
多職種での情報共有や意見交換
管理栄養士やリハビリスタッフ、医師・薬剤師など、普段なかなか揃うことのない多職種のメンバーとの情報共有にも使用できます。自法人内だけでなく、協力医療機関・事業所との情報共有や相談も可能です。ナーシングケア+(プラス)for『寿』上の必要な記録だけをLINE WORKSに連携できますので、ケアや介入タイミングの相談にお使いください。
LINE WORKSとは
チャットやスタンプはもちろん、掲示板、カレンダー、アドレス帳、アンケートなど、現場で活用できる充実したグループウェア機能を揃えたビジネスチャットです。コミュニケーションアプリ「LINE」のような使いやすさを保ちながら独自に開発・提供を行っており、ユーザーの教育も最小限に導入したその日から誰でもすぐに使えます。PCやタブレットのほか、スマートフォンだけでもほとんどの機能が使えるため、オフィスワークだけでなく、拠点や店舗などPCを使う時間の少ない「現場」での活用が進んでいます。無料版、有料版(スタンダード・アドバンスト)があり、無料でもほとんどの基本機能を使うことができ、顧客や取引先など社外とのやりとりにも活用していただけます。
富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場2018〜2023年版」では、2017年度~2022年度まで6年連続で有料ビジネスチャット国内シェアNo.1を獲得しました。
現在、ナーシングケア+(プラス)for『寿』をお使いで、LINE WORKSとの連携をご希望される場合は、サポートパートナー様へお気軽にご相談ください。